2022-2023スキー試乗　80～90mm台モデル　まとめ│skibum fancy スキーバムファンシー

センター幅80～90mmの太さは、様々なカテゴリのモデルが混在する。
スキー場のコースを楽しむレジャー。
飛んで回ってこするパーク。
登ってバックカントリーへ繰り出すツアー。

コンディションの対応幅も広い。
圧雪も非圧雪も、アイスクラッシャーもパウダーもザラメも。
タイムを削らないなら、ターンのキレの優先順位が低いならば、使い勝手がいい太さ。

ただ試乗としては求めている太さとは違っていたので、あまり乗っていないつもりでしたが意外と試していましたね。
80mm台　：　8モデル
90mm台　：　15モデル
試乗台数が多かった要因として、ニューモデルが多いことなんじゃないかと思います。目について、おっ、これなんだろうと、ついつい試乗。
開発が盛んな太さなのかもしれない。

メタルの有無が、モデルの性格を大きく分ける印象も受けました。
メタルはなくても、エッジグリップはあるモデルも多くありました。
メタルがあっても、軽快感のあるモデルもありました。

あと、ツアーモデルは踏み抜けてしまうという固定概念を刷新しないといけないエクスペリエンスでした。
エランやアルマダ、ブロッサム、ワンモアのツアーに使えるモデルは、軽量化が進んでいるのに踏み抜けませんでした。
進化していますね、凄いです。

試乗の経験は、固定概念を刷新できるパワーがありますね。一瞬で認識違いに気づける。
人から説明されても、過去の試乗から得た感触を刷新することはできない。
試乗で感じた乗り味は、試乗でしか塗り替えられない。

◆80mm台
フォルクル　Kendo 88

ID one　FR-PCL

オガサカ　E-TURN ET-8.5

ワンモア　Type 87

ブロッサム　XPLORE 85
ブロッサム　TRHEE SIXTY

ブラストラック　ELIXIR L
ブラストラック　ELIXIR E

◆90mm台
アルマダ　LOCATOR 96

オーグメント　ALL MOUNTAIN TWIN TIP

ツマ　M.I.Y.