来季23-24モデルのセンター幅60mm台を33モデル試乗できました。
試乗しなければ味わえない感触を相対的な位置づけにて独断と偏見にてマッピングしてみました。
評価軸を2本。軽快感と重厚感の「乗り味軸」を横軸に。もう一つは「対応速度域軸」を縦軸に。
重厚になるほど速度域が高くなる右肩上がりに標準的な性能エリアと考えている。
軽快感を保って、速度域が高くなるモデルは高性能であると評価した。
車のイメージだと、レーシングカー、スポーツカー、セダン、ミニバン、スモールの5段階。
スキーヤー自身の好みや、スキーヤーとの相性は、ポジションとしては現れません。
同一ポジション内で比べた時に、試乗で感じた感触が思い出されると思います。
購入決断の決め手となる部分は、表現が難しいですね…。
ピックアップしたいモデルとしては、
・オガサカ ケオッズKS-PS
・エラン PRIMETIME 44
・オガサカ ケオッズKS-PY
の3モデルに驚かされました。
出来のいい、造りのいい、モデルですね。
このマップに価格は表現されていません。
10~15%ほど価格が上昇していて、30万円を超えるモデルが出てきています。
高価なモデルの乗り味が良く、速度域が高い法則はありますが、来季はちゃんと価格を確認した方が良いと思います。意外と価格差が縮まっている場合がありますね。
具体的には、ストックリ LASER SLオーナーが、オガサカ ケオッズKS-PSに乗り換えたいと言い出しています…。
エランの来季モデルがいいですね。整地のプライムタイム、ファットのプレイメーカーのどちらのシリーズも他ブランドと比べて、頭一つ抜きんでている印象を受けました。
出会いというか、見つけられると試乗が愉しくなります♪
KS-PYのサイズ展開は、140・150・155・160・165らしい。
165cmを試乗していみたい。バケモノモデルなんじゃないかと思っている。
軽量・軽快モデルの全てを凌駕しているのではないかと、ポテンシャルを試乗で感じた。
プレミアムブランドのリゾートモデルの半額以下で、乗り味も凌駕しているような気がする。
見つけ出しちゃった♪