センター幅90mm台を4モデル。
センター幅100mm台を15モデル、試乗できました。
圧雪よりも非圧雪の比率が高くなる太さ。でも圧雪でターンもできるので、ゲレンデで使いやすい。
試乗時にパウダーを味わえていないモデルが多いので、板が沈んだ時の挙動は分かりませんが、芯材の乗り味と、強さから速度域をマッピングしてみました。
軽快なのに速度域が標準よりも高いモデルが多かったですね。
ブリザードRUSTLERとノルディカENFORCERが軽快で速度に強いこのエリアのロングセラーですが、そこにエランPLAYMAKERが似た乗り味で加わりました。軽快感が少し上です。
オガサカE-TURNは、エラン・ブリザード・ノルディカよりもしっとり度合いが増します。
逆にラインSAKANAやアトミックMAVERICKは、カラカラとドライな乗り味の軽快感でした。
妙高連山DSは、ドライですがカラカラはしない独自の乗り味でした。
重厚寄りのブルーモリスJONDANOとディナスターM-Freeは、トラックが入った凹凸があっても、もろともしない安定感のある突破力が魅力ですね。