2023-2024スキー試乗 90/100mm台まとめ

センター幅90mm台を4モデル
センター幅100mm台を15モデル、試乗できました。

圧雪よりも非圧雪の比率が高くなる太さ。でも圧雪でターンもできるので、ゲレンデで使いやすい。
試乗時にパウダーを味わえていないモデルが多いので、板が沈んだ時の挙動は分かりませんが、芯材の乗り味と、強さから速度域をマッピングしてみました。

軽快なのに速度域が標準よりも高いモデルが多かったですね。
ブリザードRUSTLERノルディカENFORCERが軽快で速度に強いこのエリアのロングセラーですが、そこにエランPLAYMAKERが似た乗り味で加わりました。軽快感が少し上です。

オガサカE-TURNは、エラン・ブリザード・ノルディカよりもしっとり度合いが増します。
逆にラインSAKANAアトミックMAVERICKは、カラカラとドライな乗り味の軽快感でした。
妙高連山DSは、ドライですがカラカラはしない独自の乗り味でした。

重厚寄りのブルーモリスJONDANOディナスターM-Freeは、トラックが入った凹凸があっても、もろともしない安定感のある突破力が魅力ですね。