夏のサーモワックス for ジェットバッグ

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ジェットバッグ内の温度管理用、温度計。
温度を日々測定中。気温よりも直射日光の方が内部温度上昇に効くことが分かってきた。
ピーカン気温31度で内部54.8℃、ちょうどいい温度帯。

サーモワックスは、TOKOではなくガリウムをチョイス。
TOKOは融点35度らしいが、ガリウムの融点は45度の辺りだった。
もう一つの温度計で、液体から固体に変化する境目を繰り返し測定してつかんだ。

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50度であれば、液体になり、板へのダメージも少なく管理できそう。
ホームセンターの匂い(笑)がして粘りのあるヒーターワックス。
気泡が沢山出てきたが、撮影し忘れ…。
気泡の数だけソールに染み込んだ証と思っていいんですよね、うふふっ。

その後のパラフィンワックスをアイロンで入れる感覚が全く別物。
今まで味わったことがないヒタヒタ感、アイロンペーパーがびっとびと。
ソールは、バターを塗った焼き立てホットケーキのようなしっとり艶。

ホットボックスやサーモバッグの自作ブログが多くあるが、作りたくなるのが分かる。
明らかにワックスの入りが別次元なので、自作する動機になりますね。