一か月ほどベースワックスを施工してきて、パウダー用ファットスキーには最終ワックスとしてSWIX CH4を塗布。
新雪が突き刺さりにくい硬さ、すなわち施工しにくいアイロン指定150℃のワックス。ベースバーン防止用コールドパウダー並みの気を使うアイロン温度。
ハヤシワックスのバトルほどじゃないけど硬い硬いコールドワックス、パリパリとソールに染み込まず上に乗っているだけになりがち。
ハロゲンワクサーを複数回掛けると液体になっている時間が長い。
ホットボックスに入れた後のようにソールや芯材が温まる。
でも、液体部分の温度は80~100℃ほどにおさまり、ソールに優しい。
なんとなく掴んできた使い方
1.アイロンでワックスを拡げる
2.ハロゲンワクサーでワックスを融かす。
3.再び、アイロンでワックスを均す
2と3を数回繰り返しながらビンディング取付側を素手で触って温度を確かめる。
だいたい60℃ぐらいで触れなくなると終了。
ワックスの消費量は今までのアイロンペーパー施工よりも増えている。たっぷりジャブジャブ使うイメージ。
スクレーパーで剥がすのがちょいと大変だけど、浸透量に期待。