施工された板のトップシートに貼られているステッカーには、パーマネント・ワックスレス・グライドと書かれている。永久ワックス不要滑走の意。
かなり攻めたキャッチコピーだと思う。
「オーダー時の詳細説明」はこちら
施工込で1.2万円ほど。
板をショップにフルチューンナップ依頼する代金と同程度。
エッジも一緒に依頼すると、倍になるかんじ。
永久にワックス不要で、手間が掛からないなら納得できるか…。
仕上がりは、そんなに艶は無い。
滑った感触は、思ったよりも滑った。
ドライな人工雪コンディションでの滑走性をポジション付けしてみると、
10 : ハヤシワックスRMU
9 :
8 : ハヤシワックスNF-02
7 : 他メーカーパラフィン
→6 : dpsファントム
5 : チームレスキュー無双、マツモトANTI BB
4 :
3 : フッ素含有ワックス
2 : ワックスが抜けたソール
1 : なにもしていないソール
どんなパラフィンでもベースをしっかり作ったソールと比べると、ファントムは滑らない。
なんにもしていないソールよりは、ファントムの方がだいぶ滑る。
コーティング保護系の無双やANTI BBよりはファントムの方が滑る感触がありました。
絶妙なポジションで、納得です。
さらに持続性を予想すると、
10 : dpsファントム(永久)
9 :
8 : ハヤシワックスRMU
7 : チームレスキュー無双、マツモトANTI BB
6 : ハヤシワックスNF-02
5 : 他メーカーパラフィン
4 :
3 :
2 :
1 :
普通にゲレンデ滑走する板はもちろん
ハイクアップする板でシールを付けるソールにもマッチしますね。
さらに液体なので、3D形状のソールにも適していると思う。
なかなか気に入った♪