100mm未満のフリーライド、この辺りの太さのゲレンデでの調子良さが年々向上していると思う。
この調子良さを知ってしまうと、オールラウンド板の印象が相対的に薄くなってしまう。
来季モデル試乗
■BLASTRACK Elixir (82)
■SALOMON BBR9.0 (88)
■OGASAKA ET-9.0 (90)
■ICELANTIC Shaman (90)
■BLASTRACK Farther (92)
■LIBERTY Squence (94)
■BLiZZARD Kabookie (98)
■ATOMIC Vantege Alibi (98)
今季モデル試乗
■KEI-SKI EZO (83)
■VOLKL V-Werks RTM (84)
■STOCKLI Y85 (85)
■DYNASTAR Cham97 (97)
■BLASTRACK Blazer (98)
■DPS Wailer99 (99)
○いいなと思えるのは、
・試乗した全モデル どれも魅力的
◎欲しいと思うのは、
・ブリザード カブーキー : 知らなかった…、調子の良さも安さも
・ブラストラック ファーザー : 整地でのレスポンスの良さダントツ、愉しい♪
加えてもう一つ、魅力的に感じる要因は、日本特有の“基礎圧力”からの解放。
このぐらいの太さになると、滑り方に関して誰もなんにも言わなくなる。楽しんだもの勝ちっ♪
これだってスキーなのに滑り方に関して言えなくなる基礎って、底の浅さを露呈している。
自律神経なんて戯言に付き合わずに雪山に向き合えるサイズ。