センター幅95mm。
軽量ツアーモデルと相性が悪いskibumだったが、固定概念を崩されたモデル。
これはいい。
スキーが国技のオーストリアブランド。
競技モデルから軽量で反応の早い芯材が特徴。
ジャーナルいっき乗りで大賞を獲ったラティゴやブラーマも芯材の特徴が活きているモデルで調子がいい。
その上を行くZERO G95
振動の無さ、安定感が素晴らしい。でもまぁ、軽量と安定感なら他ブランドでもある。
他ブランドの軽量モデルとの差は、乗り味がある。
ツアーモデルは登る時の比重が大きくて、滑る時はある程度妥協せざる得ないことは理解しているけど、登らないスキーヤーが滑走時の性能だけで判断しちゃうと、乗り味が薄くて、滑れるけど愉しみも薄くなっちゃう。
それがない、驚き。
今季からのモデルなんですね。知らなかった。
在庫品が格安ならば、狙い目。
ジャーナルのイッキ乗り大賞、今シーズンはコレじゃないかな。
滑りが評価された初のツアーモデルとして。